このブログで以前紹介したヒヤリハット動画。

高速道路上の追い越し車線に事故車が停止中。
カーブで見えずに、見えた時にはギリギリ。
辛うじて回避できたって動画。

その動画では、雨だけど昼間だった。しかも、
隣のトラックがハザートで教えてくれた。

しかし、今回の動画は、夜×雨という危険な状況。
追い越し車線をオーバースピード気味に走っていると
目の前に・・・

場所は、西名阪の上り。
雨とカーブで見通しが悪く、気づいた時にはギリギリで
避けれたもののスリップして側壁と中央分離帯に衝突し、
全損。

トラックに衝突する二次事故は回避できたけど、
この運転は批判せざるを得ない。

理由①　速度超過じゃね？
Youtubeコメによると、速度超過していたぽい。
「西名阪はほとんどの区間常時80km/h規制。
松原本線料金所付近の上り車区間は料金所の
でっぱりカーブがある­ため常時60km/h規制。

チンコン鳴っている＝105km/h以上？
一発免停速度じゃないか。。。

理由②　気づくのが遅くね？
人それぞれだと思いますが、自分は
200m先の黒猫横断に気づくくらい（笑）
コンタクトで矯正しているので、
トラックに気づくのが遅いと思った。

中央分離帯とライトの位置を考えたら
対向車だなんて思わない。

と批判しましたが、二次災害を回避したのはよかったし、
トラックが事故ってなければという気持ちも分かる。
事故ったら撮影者の過失だけども。

それにしても、この気づきの遅さは、
いわゆる覚低走行かもしれない。

覚低走行とは？
→眠気の自覚がない中、居眠り時と同レベルに注意が低下した状態での走行のこと。通い慣れた道だと、特に注意力が下がっている場合がある。

【教訓】
雨×夜間では特に注意して運転する。
一発免停速度での運転なんて言語道断。
覚低走行にならないよう、常に注意力MAXで。
視力2.0が最強であることを認識する（笑）