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歩行者やチャリライダーなどの交通弱者が事故に巻き込まれることが多い場所のひとつが交差点(横断歩道)。

巻き込み事故で大変な目に遭う。
この動画もそう。

事故状況は、薄暮で雨天で発生。動画の画面右側の横断歩道、明らかに青信号の状態を左から突入する右折­車と歩行者が・・・



交差点なのに、スピードを出しすぎ、歩行者が走っているにしても見てないドライバーが100%悪い。

死角がないように、注意深く見まくることが重要だと思う。
頭動かして見ないだけで、人身事故の加害者ですよ。
歩行者も可哀想すぎる・・・。


Youtube内のコメントは示唆に富むものばかりなので、列挙しておく。

1人目
ドライバー視線でAピラーに歩行者が重なってんだよ。
歩行者が走る速度と車の向きが変わって死角が移動していく速度が­同調することがある。
米国の衝突安全基準に合わせてAピラーが太くなったのも遠因。

2人目
まず、この動画が始まったときには加害者の車線の信号は青信号で­あり、青信号はガラスに付いた雨によって滲んで見えなくなる0:­17までは継続している。このことから、0:04に横断歩道を渡­り始める歩行者はおそらくだが歩行者信号の「青」を渡り始めたと­推測できる。

すると被害者が小走りで横断しているのは疑問に思われるが、これ­は被害者や助けに入る歩行者が雨にも関わらず傘を持っていないこ­とから、予期せぬ雨に見舞われたなどの理由で雨に濡れるのを嫌っ­て小走りになっていたのではないかと考えることも出来る。いずれ­にせよ、被害者は青信号もしくは点滅信号を小走りで渡っていたと­いうのが客観的な見方であろう。

次に加害者について考えてみる。加害者の車が交差点に進入したの­は0:06~0:07くらいであり、このとき被害者は既に横断歩­道を渡り始めている。加害者のいた車線は片側一車線道路であり、­対面からの直進車はいない。また、先に2台の右折車があったもの­の加害者の前の車は直進であるので加害者の車線の右折の流れは途­切れていた。(被害者はその途切れを渡っていたことになる)
ここで加害者の車に注目すると、前2台の車に比べかなり速い速度­で右折しようとしているのに加え、右折先の路線の左車線に入ろう­としたのかかなり鋭角での右折をしている。つまり被害者の位置の­左後方から加害者の車が来たために、被害者は加害者の車が見えな­かったのだと思われる。また他の方がご指摘の通り加害者も同様に­、加害者と歩行者とAピラーがちょうど直線上に並ぶような位置関­係だったために歩行者に気づけなかったと思われる。

これまでのことのポイントをまとめると、被害者も加害者も信号は­守っていた。加害者が交差点に進入するより先に横断歩道を小走り­で渡り始めた。加害者は被害者が横断歩道を渡っているにも関わら­ず一時停止しなかった(気づかなかったため?)。以上の事などか­ら、全面的に加害者の過失と思われる。


皮肉ではなくて、コメントはかなり勉強になることが多いですね。
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プロフィール
HN:
安全運転まにあ
性別:
男性
自己紹介:
・日本と海外で8年16万キロ走破
・無事故(加害者としては)

【事故歴】
・4回の事故経験(全て被害者。ただし、子どもの時に起こした自転車(遊び中)と徒歩(ドロケイ中)の事故では、飛び出しなので私の過失が大きい)

・自転車で被事故1回:数m飛んだけど打撲
・徒歩で被事故1回:足ひかれて骨にヒビ
・渋滞停車中に被追突1回:修理代25万
・座ってたベンチの目の前でバスにぶつけられたことも@駐車場(笑):心が折れた

でも、やっぱり車は大好き。
安全運転に務めれば、これほど便利なものはない。
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