片側2車線の道路などの幹線道路だったり都市中核道路にある中央分離帯。
低木が植栽されていたり、雑草が繁茂していたりします。
時には植物が邪魔になって人が見えなかったりします。

今回の自動車動画は、夜間に中央分離帯から歩行者が飛び出す動画です。

この飛び出しの若者の考えとしては・・・
「走れば渡れそうだ。いっちゃおう～！」
「車がブレーキ踏んで減速したり、回避してくれるだろう」
「最悪、車来ても回避すればOK」
だと思います。

いやー怖い。
自分も経験ありますが、「いくよー、渡っちゃうよ～」ような雰囲気ならまだ事前に気づいて減速可能です。

一番ビビるのは、突然顔だけピョコンと出される場合（笑）
心臓のドキドキはしばらく止まらないです。


さて、撮影者のコメントによる現場の状況は以下の通り。
「片側３車線道路の一番右の車線を20時頃に直進しているところ」。

「冒頭に見えている青信号を通過し、左前に見える黒い車とほぼ同速度で１００メートルぐらい走ったところで、右の中央分離帯からの歩行者群に気づいて減速後、なおも気づいてないようなのでクラクションを鳴らし、歩行者がさがったところを確認して徐行で通過しました。」

[今回の自動車動画の教訓]
人がいないと思われる場所でも「例外」があることを常に認識する
人影見えたら減速対応（エンブレでも）